10/20 イベントご報告 #MeToo と声を上げた人に寄り添う社会へ Part2 ~自分らしく生きるには~

10月20日開催の#MeToo と声を上げた人に寄り添う社会へ Part2 ~自分らしく生きるには~無事に開催&終了いたしました!^^

当日の様子は、主催者の 埼玉リレーカフェさんのブログ でも紹介してくださっていますので、ぜひぜひご覧ください ? (フィフクロは世話人として実施しました)
参加者の方の感想なども投稿されています。

#MeToo と声を上げた人に寄り添う社会へ
パート1「性犯罪を考える」では、後藤弘子先生より刑法を交えて、そもそも性犯罪とはどのようなことを指すのかなど、概論を教えていただきました。

パート2の今回のテーマは「自分らしく生きるには

①ゲスト2人から自己紹介を兼ねて
●実際にmetooイベントの活動をされている
溝井萌子さん:IAM動画の紹介
●男性性犯罪被害者で、ご自身でイベント企画されている
暗器使いさん:実際のご自身の体験と周囲の無理解について
パート2の今回のテーマは
自分らしく生きるには
①ゲスト2人から自己紹介を兼ねて
●実際にmetooイベントの活動をされている
溝井萌子さん:IAM動画の紹介

●男性性犯罪被害者で、ご自身でイベント企画されている
暗器使いさん:実際のご自身の体験と周囲の無理解について
   ↓溝井さんのご紹介された動画とは違うのですが、IAMイベントの様子がわかる動画です↓

上の動画は「#私は黙らない0428」新宿街宣 2018.4.28 のダイジェストです。
また、映画監督・TVディレクターの西原孝至氏が『#私は黙らない~#MeTooから#WithYouへ~』という、この集会に関連した動画を投稿されています。
※溝井さんのご紹介された動画とは違うのですが、IAMイベントの様子がわかる動画です↓
上の動画は「#私は黙らない0428」新宿街宣 2018.4.28 のダイジェストです。
また、映画監督・TVディレクターの西原孝至氏が『#私は黙らない~#MeTooから#WithYouへ~』という、この集会に関連した動画を投稿されています。
②ゲストの対談・質疑応答
あなたは悪くない とまず伝えたい
・当事者はまず 相談することが難しい
・相談してもカウンセラーや医師の無理解に苦しめられることがある。心に向き合うので個人の力量や、合う合わないがある
・義務教育として 性教育=人権教育を教える必要がある
・LGBTだけでなく、さまざまな違いを教えるべき
・実はあなたも気づかずに性暴力に関わっている可能性がある
・親に対しても啓蒙活動が必要
②ゲストの対談・質疑応答

あなたは悪くない とまず伝えたい
・当事者はまず 相談することが難しい
・相談してもカウンセラーや医師の無理解に苦しめられることがある。心に向き合うので個人の力量や、合う合わないがある
・義務教育として 性教育=人権教育を教える必要がある
・LGBTだけでなく、さまざまな違いを教えるべき
・実はあなたも気づかずに性暴力に関わっている可能性がある
・親に対しても啓蒙活動が必要
※質問の中の一つ
「辛い思いをされて、これからの恋愛についてどう考えていますか?」はゲストにとって嬉しい質問だったそうです。
今現在悩んでいて、答えがでないから
どんな気持ちか話せるから
③グループトーク・発表・質疑応答
ゲストに各テーブルを回っていただきながら、それぞれ意見交換しました。
性被害に遭うのは恥 という文化
・実際には被害に遭った人にあなたは悪くないと対応できない、一緒に戦うのは大変。被害者をせめた方が楽。
・「北欧に学ぶフェミニスト」の本には『私は私、僕は僕、そのままの自分でいさせて』今日の話と同じだった
・2次被害:SNSの嫌がらせ目的のアカウント
・人権の底上げー憲法を始めとした制度が大切性暴力等犯罪被害専用相談電話「アイリスホットライン」
・権力を持つと従わせたくなる、人間の性?
日常生活から人権問題を自分の身として考えよう
・まず女性政治家を増やす
③グループトーク・発表・質疑応答
ゲストに各テーブルを回っていただきながら、それぞれ意見交換しました。
性被害に遭うのは恥 という文化
・実際には被害に遭った人にあなたは悪くないと対応できない、一緒に戦うのは大変。被害者をせめた方が楽。
・「北欧に学ぶフェミニスト」の本には『私は私、僕は僕、そのままの自分でいさせて』今日の話と同じだった
・2次被害:SNSの嫌がらせ目的のアカウント
・人権の底上げー憲法を始めとした制度が大切
・権力を持つと従わせたくなる、人間の性?
日常生活から人権問題を自分の身として考えよう
・まず女性政治家を増やす
ワンストップ支援センター について
埼玉でもワンストップ支援センターが機能してきています。
詳しくは埼玉県のホームページの、性暴力等犯罪被害専用相談電話「アイリスホットライン」をご覧ください。
※実はパート1で対応に不満を覚えてメンバーが県庁へ出向き支援センターの責任者と話してきました。県民が動いたことで、対応が格段に良くなりました。行政は県民が動くことで変えられます!
ワンストップ支援センター について
埼玉でもワンストップ支援センターが機能してきています。
詳しくは埼玉県のホームページの、性暴力等犯罪被害専用相談電話「アイリスホットライン」をご覧ください。
性暴力等犯罪被害専用相談電話「アイリスホットライン」
※実はパート1で対応に不満を覚えてメンバーが県庁へ出向き支援センターの責任者と話してきました。県民が動いたことで、対応が格段に良くなりました。行政は県民が動くことで変えられます!

今回の対談イベントでは、いろいろと考えさせられたことが多かったと感じました。
私たちは、誰もが「自分らしく生きる」権利があるはずなのに、それができない世の中になっていないか? 憲法の「個人の尊重(みんな違って、みんないい)」がちゃんとできているのか?

性被害は 人権侵害 です。誰もが 他人事ではない のです。相手に対して、その人の人権(権利)を本当に認めているのか? それができていないから、被害者がさらにつらい思いをしなくてはならないのではないか?
本当に、いろいろと思うところがありました。

#MeToo の動きは始まったばかりです。被害者を孤立させない『 #With You 』という動きも出ています。フィフクロでも、できれば第3回となる関連イベントも開催していけるといいなと思っています。その際は、また周知しますので、ぜひご参加いただけると嬉しいです!^^